年末の挨拶

 

早いもので2018年も残りわずかとなりました
ここ数日で急に冬らしく寒くなりましたがいかがお過ごしでしょうか?

今年は5月末に恒例のCarist Meetingを開催させていただき、新緑&晴天の中、総勢32名のcabristたちが飛騨路を駆け抜けました
旧交を温めたり、初参加の方との交流を深めたりと、今思い出してもとても楽しい時間でした
きっと参加してくださった皆さんも同じように感じ、笑い、充実したひと時を過ごしていただいたかと思います
改めましてこの場を借りて御礼申し上げます

ですが、今年はいつもの年と違いました
悲しみが背中合わせに近づいてました
ツーリングからちょうど1週間後の6月2日、十数年来このクラブをずっと支え続けてくれたS氏が突然永久の眠りにつきました
ツーリングの時はあんなに元気だったのに…
享年49才 あまりに突然のお別れでした

僕たちは皆、言葉を失い悲しみに暮れました

暑い夏が過ぎ 秋風が吹き去り 今はイルミネーションが街を飾っています
あれからもう半年が経ったのですね
貴方のことを思い出すと今でも自然と涙が溢れます

秋オフもやる気が起きませんでした
楽しみにして下さっていた方ごめんなさい

未だ痛みは癒えることなく迎える年の瀬ですが、クラブメンバーの皆様が良い2019年を迎えますことをお祈りして年末の挨拶とさせていただきます

車も乗り手も古くなるばかりですが 出来る限り続けていきますので引続きDie KALESCHEをよろしくお願いします

良いお年をお迎えください

 

2018.12
Die KALESCHE 管理人

2018年12月14日